1歳の時、聴覚障がいがあることがわかりました。
大分ろう学校卒業後、大工、写植(デザイン)の仕事を経て、現在はプロのマジシャンとして活躍中です。
マジックとの出会いは「たばこが1本消える」、単純なものでしたが、手のなめらかさ、動き、技術に驚き、感動し、マジックの世界にのめり込みました。
パートナー(手話通訳兼アシスタント)と関西を中心に学校、教育機関、福祉施設、地域行事などで活躍しています。
今、熱心に取り組んでいるのがマジックを通じての子どもたちとの交流。マジックショーを観てもらい、その後、簡単なマジックを子どもたちに体験してもらい、その楽しさ、すばらしさを伝えることです。
子どもから大人まで年齢を問わず感動を共有していただけるように、テーブルマジックからイリュージョンまで多彩なメニューでマジックを楽しんでいただき、最高の笑顔、驚き、感動をお届けすることが、私たちにとって一番の喜びです。
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